スマホネック(ストレートネック)

スマホネック姿勢
目次

スマホネック(ストレートネック)に効果的なツボ3選

ツボ名 場所 効果 押し方

  1. 風池(ふうち) 後頭部の髪の生え際、首のくぼみ 頭痛・眼精疲労・首こり 親指で10秒ほど気持ちよい強さで押す
  2. 天容(てんよう) 耳たぶの後ろ、顎の骨の角の後方 、胸鎖乳突筋の前、肩こり・首の緊張 ・美容効果・自律神経の調整、指先で軽く円を描くようにマッサージ
  3. 肩井(けんせい) 首と肩の境目、肩の中央 肩こり・首のこりや、血行改善、歯痛など、両手で肩をつかみ、親指で押す。

 

  1. スマホネックのツボ風池

    スマホネック肩井

    スマホネックのツ容  天容

     

 

ツボ名 場所 効果 押し方

  • 風池(ふうち) 後頭部の髪の生え際、首のくぼみ 頭痛・眼精疲労・首こり 親指で10秒ほど気持ちよい強さで押す
  • 天容(てんよう) 耳たぶの後ろ、顎の骨の角の後方 、胸鎖乳突筋の前、肩こり・首の緊張 ・美容効果・自律神経の調整、指先で軽く円を描くようにマッサージ
  • 肩井(けんせい) 首と肩の境目、肩の中央 肩こり・首のこりや、血行改善、歯痛など、両手で肩をつかみ、親指で押す。

ターゲットの筋は胸鎖乳突筋、頚頭板状筋、斜角筋、僧帽筋です。

 

板状筋

 

 ツボ押しのポイント

• 呼吸を止めずに:押すときは深呼吸をしながらリラックス
• 左右均等に:片側だけでなく両側をバランスよく刺激
• 入浴後がおすすめ:血流が良くなっているタイミングが効果的

スマホネックの原因

  1. 長時間の前傾姿勢:
    スマホやPCを覗き込むような、顔が前方に突き出した姿勢を長時間続けることで、首に大きな負担がかかります。
  2. 頭の重さの増大:
    頭の重さは平均約5kgあり、本来の首のカーブが失われると、その重さを首で直接支えることになり、首への負荷が増大します

    スマホネック症状

     

    スマホネック姿勢

    スマホネックの症状

    スマートフォンやパソコンを長時間使用する際の前傾姿勢によって、首の本来の自然なカーブが失われ、まっすぐになってしまう状態(ストレートネック)を指します。

    これにより肩こり頭痛めまい、首や肩の痛みといったさまざまな不調を引き起こし、最悪の場合はヘルニアにつながることもあります。

     

    • 首や肩のこり、痛み
    • 頭痛
    • めまい
    • 腕のしびれ
    • 顔のたるみや首のシワ(美容面への影響)
    • 自律神経の乱れや精神的な不調(自律神経失調症、うつなど)

     

     

    セルフケアでできるスマホネック改善法

    1. 姿勢の見直し

    • スマホを見るときは 目線の高さに持ち上げる
    • 頭を前に突き出さず、耳・肩・骨盤が一直線になるよう意識
    • デスクワークでは 背もたれを活用し、骨盤を立てる座り方 を心がける

    2. ストレッチと筋肉ほぐし

    • 胸鎖乳突筋・斜角筋・僧帽筋・頸頭板状筋を上記のようにセルフケアしましょう。

     

     

    3. タオルやヨガマットを使った補助ストレッチ

    • タオルを首の後ろに当てて、ゆっくり頭を後ろに倒す。

     

    ストレートネックからS字弯曲に戻しましょう!

     

    • ヨガマット上での「肩甲骨寄せ+胸開き」も効果的

     

    スマホネックのセルフケア

    スマホネックのセルフケア

スマホネック姿勢

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