朝晩の冷え込みが厳しくなり、いよいよ冬の足音が聞こえてきましたね。 この「寒くなる時期」に特に訴えが多くなる症状の一つに、「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」があります。
目次
1.坐骨神経痛ってどんな症状?
坐骨神経痛は病名ではなく、症状の総称です。 人体の中で最も太くて長い「坐骨神経」が、何らかの原因で圧迫されたり刺激されたりすることで起こります。
主な症状:
お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけての痛みや痺れ。 ビリビリ、ジンジンといった不快な感覚。 重症化すると、感覚が鈍くなったり、力が入りにくくなったりすることも。
なぜ寒くなると悪化しやすいの?
寒さで体が冷えると、筋肉が硬くなります。 特に坐骨神経の通り道であるお尻や腰周りの筋肉が硬くなると、神経を圧迫しやすくなり、痺れや痛みが強く出やすくなってしまうのです。
山手接骨院での処置について
当院では、坐骨神経痛に対して、根本的な原因を見極める丁寧なカウンセリングと検査を重視しています。
原因筋の特定:
どこが坐骨神経を圧迫しているのか、硬くなっている腰やお尻の筋肉(梨状筋など)を特定します。
筋肉へのアプローチ:
手技による硬くなった筋肉の緩和(マッサージ、ストレッチ)。 症状に応じて、特殊な電気治療や温熱療法などで血行を改善し、神経への圧迫を軽減させます。
生活指導:
痛みの出にくい姿勢や、自宅でできる簡単なストレッチ、冷え対策などをお伝えし、再発しにくい体づくりをサポートします。
「ただのマッサージ」で終わらせず、あなたの症状に合わせたオーダーメイドの施術で、辛い痺れからの解放を目指します(^o^)
寒さを我慢せず、「もしかして坐骨神経痛かも?」と思ったら、お一人で悩まずに、ぜひ山手接骨院にご相談ください!


