五十肩の治療

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#六甲

神戸市灘区の六甲道にある山手接骨院です。

夜、気温が冷えて肩の痛みを訴え来院されることが多いの五十肩。

特徴は夜間痛と初動時の痛みです。特に腕を後ろに回したり、横に広げたりすると痛みが増します。

多くの方は整形外科で診察されます。肩関節周囲炎や五十肩と診断され、初めの1ヶ月はロキソニンなどの痛み止めの治療がメインです。

その後、ホットパックと呼ばれるお湯のなかで温めたパックを肩に数分のせます。

他に、干渉波と呼ばれる丸い吸いつく電気を当てて、疼痛緩和を図ります。

理学療法士のいる施設は、可動域訓練を施行します。

この流れで一番重要なのは、可動域訓練となります。

但し、痛みが伴います。途中でリタイヤするほどです。

できるだけ、疼痛を伴わずに訓練する方法を選択して行います。

その中で最も、安全で確かな施術が関節モビライゼーションテクニックです。

当院でも、鍼灸師や柔道整復師が理学療法士のレクチャーを受けて施術しております。

関節モビライゼーション

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この手技は筋肉にアプローチするのではなく、関節包や関節包内靭帯、滑膜を対象にするため、小さな動きで関節を緩めていきます。

凹凸滑り法と呼ばれる、関節を上下左右にてこの原理を用いて、動きの改善を行います。

また、肩関節以外に鎖骨の動きを肩鎖関節から胸鎖関節、肩甲骨まで行い、正常な動きを再現します。

最終的には三角筋、棘上筋などの回旋筋群、菱形筋などの筋トレ(筋力増強訓練)を行い、機能の回復に努めます。

 

 

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