寒くなると、突然の激痛「ぎっくり腰」になる方が急増します。「重いものを持ったから」だけではありません。寒さこそが、ぎっくり腰の大きな原因です!
目次
1.なぜ冬にぎっくり腰が増えるの?
寒さで体が冷えると、腰の周りの筋肉がギュッと硬くなります。
○血流の悪化 → 筋肉がカチコチに硬直!
○柔軟性の低下 → 些細な動作(くしゃみ、急な動き)でピキッ!と筋繊維が損傷しやすくなります。
この「カチコチ」な状態が、魔女の一撃を引き起こす引き金になるのです。
2.ぎっくり腰を防ぐ3つの鉄則!
予防のポイントは「温める」と「動かす」です。
○体を冷やさない:腹巻きやカイロで腰周りをしっかり温め、湯船に浸かって全身の血流を良くしましょう。
○軽いストレッチ:お風呂上がりなど、体が温まっている時に、無理のない範囲で腰周りをゆっくり動かしましょう。
○正しい姿勢の意識:座り方や、荷物を持つ時の姿勢に気を付け、腰に負担をかけすぎないようにしましょう。
3.もし「ギクッ」ときたら?
激痛が走った直後は、まず安静にして、患部を冷やして炎症を抑えましょう。
動けないほどの痛みがある場合、無理をせず、すぐに山手接骨院にご相談ください。炎症を抑える初期対応から再発予防まで、しっかりサポートいたします。 寒さに負けない元気な腰で、冬を乗り切りましょう!


